docker buildのUploading context...が長い場合

何故かdocker buildした時にUploading contextが長時間流れる状態に突入する人は…

#> docker build -t mycentos

Uploading context... 200MB

(↑たぶんこんな感じの表示)

docker buildしてるディレクトリにイメージビルド資材以外を置くのをやめましょう。

What is the meaning of "Uploading context" when executing ``docker build``? · Issue #2342 · dotcloud/docker · GitHub

たとえば、カレントディレクトリにあるDockerfileをベースにdocker buildをする時、Uploading context...が何をしているかといえば、そのディレクトリにある資材をtar化してデーモンに送付しています。

(Dockerfileの存在しているディレクトリ以下を送るらしい)

ADDしてるものだけ送るんじゃないのって思うけど違うんですね~!

これやらかしても、だいたいはビルドが遅くなる以外実害が無いですが、ただでさえ重いイメージ作成が激ストレスになるので、気をつけたほうがいいです。

っていうかマニュアルのどっかにこういうこと書いてあるっけ?

私はマヌケなのでひっかかっていましたが、皆さんが引っかからぬよう願っております。