docker buildのUploading context...が長い場合
何故かdocker build
した時にUploading contextが長時間流れる状態に突入する人は…
#> docker build -t mycentos Uploading context... 200MB (↑たぶんこんな感じの表示)
docker build
してるディレクトリにイメージビルド資材以外を置くのをやめましょう。
たとえば、カレントディレクトリにあるDockerfileをベースにdocker build
をする時、Uploading context...が何をしているかといえば、そのディレクトリにある資材をtar化してデーモンに送付しています。
(Dockerfileの存在しているディレクトリ以下を送るらしい)
ADD
してるものだけ送るんじゃないのって思うけど違うんですね~!
これやらかしても、だいたいはビルドが遅くなる以外実害が無いですが、ただでさえ重いイメージ作成が激ストレスになるので、気をつけたほうがいいです。
っていうかマニュアルのどっかにこういうこと書いてあるっけ?
私はマヌケなのでひっかかっていましたが、皆さんが引っかからぬよう願っております。