お金とかのスタンス@2023
金融知識
- 私と同じような知識レベルの人がたくさんいるように感じる
- 一方でもう既に私の行動パターンは既に完成されているので、余計な情報を一切入れる必要がない段階であるというようにも感じる
- 結局は今ある資金で、許容できる範囲の全世界株式インデックス(もしくはそれに近いもの)を購入しつづけるだけ
- 余計な情報の例
- 高配当株
- NFTなどの新しい商品
- 市場タイミングを読む数々のメソッド
- どうでもいいエッセイや意見:合理的な行動がマクロ経済に及ぼす影響、節約や投資は心を枯らすなどといったしょうもないアドバイス、株価が右肩上がりになるとは限らない、扇動的なタイトル etc.
- 情報系ユーチューバーもほぼ有益な情報は動画にしてしまって飽和している状態であり、最近は余計なことしか言っていない
- DIE WITH ZEROが引き合いに出されることが多いと思う それらしいことは書いてあるが、どこまでいっても所詮他人の意見でしかない
- 自然にできている自分の行動が書籍に書かれているという形で肯定している他人を見てもしょうがないです
- 必要な情報の例
- 新しいNISA制度の概要と向き合い方
- もはやほとんどのネットの金融情報は既知であるか有害
- もう他人に布教したいとも思わなくなってきた
- 「寝ててもできるし最適化活動の限界が長期の年利5%」というだけの話である
- ちなみに起きて頑張ってもいいことはない
新しいNISA制度について
- 旧NISA制度は2023年中は継続
- 新NISA制度はなるべく早く360万円の枠を飽和させて1800万円を維持し続けるのが最適である
- 今の特定口座への積立は一切やめて360万円の積立一本にしてよいと思う
- 一方、360万円を飽和させるには拠出が足りない分、特定口座から売却するべきかというと、合理的には売却すべきではある(人によるが)
- ただ充てられる現金資産があるなら当然充てたほうがいいが、現金不足になる危ない橋を渡ることになるので、あんまり360万円道を突き詰めないほうがいいかなと思う
- 最適に拘ると身を滅ぼすので、頭と尻尾はくれてやりましょう
FIRE
- 50代前半に引退したいという話を割といろんなところでしている気がする
- これが自分の本音なのかはよくわからん
ふるさと納税
- 12月のボーナス出た後が一番計算しやすいので、そこに集中させてもいいかなと
- やはりマイナンバーカードで確定申告が最強に楽
最近考えていること
- 食品高い電気代高い欲しいもの無い 美味しいものは食べたい 美味しい以外の価値がよーわからん
- おそらく今が人生で数本に入るほど幸せな時期なのではないかと思っている
- どこに外泊しても家のほうが絶対的には良いと感じる もちろん比較される体験の種類が違うけど…
- ファーストクラスも結局ちょっと気の利いたカプセルホテルが空を飛んでるだけ 家のほうがいいでしょ?という感じのニヒリズム
- 結局年収1000万程度の人はタクシーや旅行の回数が増えているだけで根本の質が庶民と違う生活を送れるわけではない
- 桁が変わるぐらいの差でようやくそこに差が生じる
- みんな人ごとに大変なことはあるけれども、おおまかにいえば日本にいる人間はだいたい均質な生活を送っていると考えることができ、収入による幸福度の支配は考えているより小さい
- とはいえ、実際に自分の収入が低いとしたら、おそらく非常に腹が立ち、不便に感じる