リングフィットアドベンチャーよりフィットボクシングのほうが合ってるかもしれない
最近フィットボクシングしかしてないけれど、リングフィットアドベンチャーに比べて下記の利点があることに気づいた。
トレーニングメニューを何も選ばなくていい
リングフィットアドベンチャーは後半につれトレーニングの自己裁量が増えるんだけども、それってトレーニングメニューを自分の意志で選ばなきゃいけないのと同等で、ゲームの中身を8割把握してしまっている現状(3周目)だと割と煩わしくなってくる。
フィットボクシングは、勝手にゲーム側でその日やることを決めてくれる。これが非常に楽。
作業ゲーとしたら、リングフィットアドベンチャーよりフィットボクシングのほうが上かも
ゲーム性は最後には慣れで摩耗する。
リングフィットアドベンチャーがこれまでにないほどにゲーム性が高い画期的なフィットネスゲームだということを否定できる人などいないだろう。
ただ、それはリングフィットアドベンチャーの世界に慣れるまでの話であって、はっきりというが、割と慣れてしまうと作業感が強い。あらゆる要素が見たことがあるもので占められるとそれはもう作業なのである。
最終的には作業v.s作業なので、リングフィットアドベンチャーのほうがゲーム性が高いからといって飽きないかというと、それは初期だけの話。
作業としてやるならフィットボクシングはかなりいい線いっている。
(念の為にいっておくと、フィットボクシングは案外多彩な動きをさせられるので、ただパンチ打つゲームだとは勘違いしないでほしい。パンチ主軸のリズムゲーみたいな…)
座ったり、姿勢の変更が少ない
リングフィットアドベンチャーの煩わしさといったら、座ったり、立ったり、あとは腹筋ガードをしたりする合間合間の煩わしさがある。
フィットボクシングは最初から最後まで立ったままで終了する。
必要機材が少ない
リングフィットアドベンチャーの場合、左脚に巻いたレッグバンドとリングコンにコントローラをセットしなければならない。ヨガマットも必須だ。(ヨガマットって運動するとズレてきて邪魔くさいよね〜)
フィットボクシングは(推奨されてはいないが)ジョイコンを握るだけで終わり。ただ、床が足の裏とくっつくので、ヨガマットはあってもいいかも。
ちなみにフィットボクシングは場所を取らないとされていますが、前後左右にステップする運動があったり(負荷を高くしないと出てこないかも)、フックを打つ時に左右場所をとったりします。リングフィットアドベンチャーと同じぐらいは場所がいる気はする。
有酸素運動のほうが筋トレより気楽
フィットボクシングの有酸素運動もまあまあどぎついんですが、筋トレよりは気楽にできる。ちょっと判定にイラつくことがあるぐらいで。