お金のスタンス@2021

2020はこちらです

住宅ローン

  • 相変わらず繰上返済はしなくていいという認識
    • 利率がバグらない限りはどんなことがあっても繰上返済はしない
    • 繰上返済を重視する人は手元資金の重要性を軽視しすぎているっぽい
  • 新規で借り入れする人について、来年以降、住宅ローン税額控除の制度が改悪されるかは注目

保険

  • 相変わらず最低限、万が一の資金難を乗り越えられる範囲でいいという認識
    • 本当に必要なの、火災保険ぐらいかな

資産運用

  • 去年いっぱい運用してみて、少し慣れてきた
  • 今年から定期的に現金 : 株式(投資信託)をあらかじめた決めた比率にリバランスする前提の運用に切り替える
    • 要するに現金と株式(投資信託)の保有比率を事前に決めて、その保有比率に近づくように運用を続ける
    • 保有する資産は次の通りになる: 生活防衛資金(現金) + 株式などリスク資産 (N %) + 現金など安定資産 (100 - N %)
      • N % = リスク許容度 独身20代だと80%ぐらいが目安らしい。
    • ロボアドバイザーはこのへんの運用を手数料とって行ってくれる認識。リバランスを機械的に行うので、株式が成長しすぎた場合の取り崩しも自動的に行われる。
      • 自分には不要かな
    • この運用の一番たいへんなところは最初に現金100%だった人が何割かを株式に切り替えるところの精神面。切り替えタイミングを図らないで切り替えられる人は極稀と思う。
      • ドルコスト運用法で数年かけるのはやりすぎと思う。
  • 上記の運用に切り替えたら、あまり相場に注目しないように努力したい
  • 仮想通貨はやりたいなあと思ったけど、結局やらなかった
  • 株式について、個別銘柄は正直一切手を出さないほうがいいと思った
  • 資産運用で大きく儲けるのは無理という認識に切り替えるべき
  • 結局、資産運用の方法論というのは一定の事前に決めた戦略を取り続けるゲームという形で認識される
    • アドホックに柔軟に動いて稼ぐイメージからはほど遠い
    • 長期的に勝つという話であれば、一定の方法論に従うべきなのだと思う

税金

  • ふるさと納税は特例申請より確定申告のほうが100倍楽
  • ちゃんと自分でExcel作って税金をシミュレーションして、どういう制度を使うか検討するべき

ポイ活

  • まじめにやってもそんなにリターンないので、できる範囲でやればよし

他人との関わり方

  • 資産運用等がわからない人についてのアドバイス
    • リベ大のYouTubeチャンネルおよびリベ大書籍を勧めることにしている
    • 結局は自己責任という点は大原則
    • わからないことはExcelでシミュレーションして考えたほうがいいと思う ライフプランナーが行うライフプランニングはそこらへん円滑にしてくれるだけの話なので

  • 親や親類縁者など資産運用については全く知らないので、アドバイスを受けるだけ時間の無駄かなと思っている
    • 保険に対するスタンスもリスクへの恐怖心が先立っているだけのことをまくし立てるだけで、全く参考にならない…
    • お金のことは結局は自分で決めないといけない
  • ネットやまとめでよく見るお金のアドバイス(?)も素人が大きな声で言っているだけで何も参考にならないケースが多い

総論

  • 資産運用じゃ儲からない
  • お金に関することについて色々やるのに飽きてきたので、そろそろ効率化を考える時かなあと
  • 「何かを定期的に見直す」というアクションは効率化しても外せないと思われる

ハリオのカークボトルがいい

これよかった!

何がいい?

  • 食洗機対応
    • 普通に強運転でも変形などの問題なく使えてる。ただ食洗機が狭い(浅い)と邪魔かも。
    • そのままケトルの沸騰した熱湯を投入しても何も問題なし
    • 透明のボトル部分、フタ、フタのフタ、ストレイナー(茶こし)、ストレイナー土台のゴム全部分けられる
  • 樹脂製
    • ガラスは割る心配があるので使いたくない
    • トライタンという樹脂らしい
    • 樹脂っぽい臭いはほぼ一切ないです 沸騰したてのお湯を満杯入れたら少しするぐらい
  • そこそこ大容量
    • 1.2リットル
  • 横置きOK
    • 実際はあんまり横置きしないけど、冷蔵庫のポケットが埋まるなんてことはよくあるので、ありがたい
  • ストレイナー(茶こし)付属
    • もちろんこのストレイナーも食洗機で変形したりしない
    • 茶葉通過しないので直接茶葉をボトルに入れられる

使い方

  • お茶をそのままボトルで出して飲む
    • 茶葉やパックをボトルに入れてケトルのお湯を注いで適当なところで水で薄めるだけ
    • 自分専用のボトルを買っておいて、日中はそのボトルからラッパ飲みしている
  • 出汁をボトルで出す
    • かつおぶしや昆布をボトルに入れてケトルのお湯を注ぐだけ
    • 出汁を使いたい時にボトルから注ぐだけ
  • 別にお湯を注がなくても時間があるなら水出しでもいいと思う

使い終わったボトルは食洗機で洗っている。ただ出汁とか、私はほぼボトル満杯までお湯を入れるため、正直その時点で食洗機より過酷な殺菌になっていて、洗う必要性を感じない。(たまに洗えばいいと思う)

難点

フタが固いところ。

  • フタを閉めるには、フタ締め位置を表のラベルの位置にあわせてやや最初空転させながら、閉めるとうまくいく。
  • フタを開けるには、左手でボトルのフタを持って、右手で捻じればそんなに力はいらない。

慣れればそんなにフタは問題にならないけど、非力な人だと辛いかも。

あとは2千円前後の値段をどう思うか。私は結局4本ぐらい買ってしまった。

(色による個体差云々レビューにかかれているけど、特に感じない。個体差もフタと本体がもとの組み合わせからバラバラシャッフル状態で普通に使えてる。)

総評

お茶をガンガン飲みたい人には現状ベストなボトルだと思います。とにかく面倒がないというのが最高。

食洗機の洗剤は液体洗剤をよく使うようになってきた

タイトルの通りなんですが、今までは食洗機の洗剤といえば、コストコで売っているフィニッシュの粉末を使ってました。

コスパだけでいえば、上記の洗剤を使うのが最強なんですが、最近は液体洗剤をよく使うようになってきました。

なぜ食洗機の粉末洗剤をやめて液体洗剤を使うようにしたかというと、 第一に 液体洗剤には研磨剤が入っていない からです。

世の中、オーブンレンジの角皿とか、食洗機NGなものがかなりあるのですが、結局はNGな理由というのは、粉末食洗機洗剤の研磨剤が理由にあると思っています。研磨剤でコーティングが剥げるんでしょうね。

あと第二に、液体洗剤は多くが中性 です。一方の粉末洗剤はアルカリ性が多いと思います。そのせいか、液体洗剤は汚れ落ちというところでは粉末洗剤よりいまいちです。ただ、液体洗剤は中性ということで素材を侵食しづらいんですね。

せっかく食洗機を持っていても食洗機NGなものをいちいち手洗いするのが本当に煩わしいので、最近はそういうものを洗う時は液体の食洗機洗剤を使うようにしています。

液体洗剤に「汚れ落ちが悪い」と苦情を言うのはお門違いだと思います。要は使い分けの問題です。

パナソニック気化式加湿器 FE-KXF15のうろおぼえ分解&組み立てメモ

下記のブログに触発されて、FE-KXF15というパナソニック製の気化式加湿器を分解清掃したのでメモ。

anopara.net

このブログエントリが非常に参考になりました。

itline.jp

以下、私は電子工作何も知らないので間違ったこと書いててもあしからず。

分解のポイント

  • 電動ドライバはあったほうがいいです。手動だと心が死にます。
  • シロッコファンとモーターの接続部分だけは別だけど、あとは全部同じネジ。細かいネジは存在しません。
  • 分解難易度はルンバよりは遥かに面倒くさい。ノートパソコンよりは楽?
  • 分解方法のマニュアルや動画はネットには存在しません。
  • 機器の電気的な構成として、下記のようになっているようです。
    • 電源(目につく限りACアダプタとかは無かったように見える)
    • メイン基板(加湿器内部で黒い箱におさまっています)
    • パネル部基盤(加湿器上部の操作パネルのところですね)
    • モーター1(シロッコファンまわすやつ メインのモーター)
    • モーター2 (フィルタまわすやつ 通常清掃でも歯車みたいなのでまわってるやつ あんまり分解には関係なかった)
    • 湿度センサー ??(加湿器左側面、真ん中よりやや上のスリットがあるところの奥におさまっています)
    • 水位センサー?? (加湿器正面中央の下部)
  • ファンを清掃するために、基盤およびその配線を取り外したりする必要が出てきます。
  • 分解→簡易清掃→組み立てで、作業時間は4時間ぐらいかかりました。
  • 作業中、写真を必ず撮影しましょう。できれば、引いて全体像も撮ったほうがいいです。どう組み立てるのか写真無しではわからなくなります。
    • 最終的に加湿器はバラバラになります。

分解

  • とりあえず普通の清掃で取り外す給水ケース等は取り外します。
    • 給水ボトル(?)を収めるフロントカバーは簡単に取り外せます。
  • とりあえず目につく表面についているネジは全て外します。
    • 前述の通り、ネジは全て同じなので、分解中は混ぜて管理して構いません。
    • 底面にもネジついているが、これについては外す必要があるかは謎…。私は外しました。
    • 今後の工程、全部目についたネジは外すのを前提にします。
  • 左右のサイドカバーを外します。
    • 見た目からして、サイドに切れ目が入ってますが、切れ目通りに外れます。
    • ただ、サイドカバーの上部がツメで強固にくっついているので(カバーが上からツメを本体側に入れている)、結構外すのに勇気がいります。私はツメは2箇所壊しました。
  • 左右のサイドカバーを外すと、シロッコファンが見えてくると思います。
    • 左側のカバー内に湿度センサーがいます
    • 右側のカバー内には、コンセントからの電源ケーブルおよび、水位センサー?への配線等が見えると思います。
      • 金属製の謎のゴツいパーツ(M2AB24ZB81 - SANKYOのモーターで、加湿フィルタの回転用らしい)は最後まで外す必要はなかったはず。
  • プラ内のスリットなどにおさまっている配線を全て外しましょう。(特に湿度センサー)
  • パネル部のプラスチックを持ち上げましょう。
  • パネル部の基盤と、黒い箱が見えるはずです。
    • 黒い箱の中にメイン基板が入っています。
  • パネル部基盤も、黒い箱(メイン基板)も全て取り外しましょう。
  • メイン基板から線が伸びている先の黒いパーツも取り外しましょう。
  • メイン基板に刺さっている端子のうち、赤・黒白緑青の線が生えている端子を抜きましょう。これはシロッコファンのモーターにつながっています。
  • 電源からの配線などがくっついていたフロントのカバーを外しましょう。
  • ここらへんで加湿器の原型がよくわからなくなると思います。
    • 下手すると断線させたりして壊しかねないので気をつけること。
  • ここらへんでシロッコファン周辺を分解できるはず。

個人的には左右のサイドカバーを外すのが非常に苦労した。あとは勢いでいけます。最後らへん記憶が曖昧です。

組み立て

記憶が曖昧です。自分が撮った写真見れば組み立てられます。

  • まずはともあれ、シロッコファン周辺を組み立てましょう。
    • ネジをはめ忘れることが多いので注意。
  • シロッコファン周辺を土台の上にのせます。
    • プラパネルを組みわせる時は、向きや上下、あとはプラパネル同士、突起と穴があったりするので、そこを合わせるように。
  • あとは試行錯誤していてあんまり覚えてないです。基本的には分解とだいたい逆手順だったと思います。
  • プラパネルには挿入順序があったりするので、気をつけましょう。

ちなみに私はネジが2個余りました。 → 先程3個目が床から発見されました…。

終わってみての感想

「とにかく面倒くさいが素人にはできないというほどでもなかった」という感じです。

左右のサイドカバーがプラスチックのツメでつながっているのですが、それを外すのに非常に時間を使いました。最後はえいや、ってやって、ツメを台無しにしたわけですが…、どうしようもなかった気がする。

Zumba de 脂肪燃焼! をやっている

最近フィットボクシングと並行して、Zumba de 脂肪燃焼! (Zumba Burn it up!)やってます。

Zumba de 脂肪燃焼!  - Switch

Zumba de 脂肪燃焼! - Switch

  • 発売日: 2020/06/18
  • メディア: Video Game

本作の悪いところ

本ゲームはフィットネスゲームなんですが、はっきりいってゲームというよりは、ズンバという中南米のフィットネスダンスのYouTube動画集のようなものだと考えたほうがいいぐらいのゲーム性の低さです。

基本的に非常に不親切です。ズンバのコンセプトも何も解説しません。超高速ズンバをインストラクターがいきなり踊るので、ジョイコン右手にいきなり真似するだけです。鏡像で真似しろとも何も言われません。右手だけで何を判定しているのかは謎ですが、採点だけはされます。

あとセガローカライズも手抜きが感じられます。本ソフトのタイトルはZumba de 脂肪燃焼!のはずですが、ソフト中に語られるタイトルはZumba Burn it up!になってしまっています。

フィットボクシングのようなクオリティ、ましてやリングフィットアドベンチャーのようなクオリティは一切望めません。

本作の良いところ

…とここまで不満をつらつら述べてきましたが、本作、点数なんかどうでもいいのです。正しい振り付けとかもどうでもいいんです。ゲーム性もいりません。

そもそもズンバというのが、

ズンバの典型的な特徴は、先ず、 インストラクターが事前に振り付けについて説明しない こと、生徒に向かって正面で踊ることが多いために、生徒は鏡面で踊ることが多いが間違いでは無いこと、そもそもダンスの振り付けの正確性を競う種目ではないこと、などが挙げられる。

レッスンは一曲目からインストラクターの説明は一切無く、ストレッチなどの要素を含みながらダンサブルに行われる。インストラクターはレッスン中は喋ってはいけない決まり(ノンバーバルコミニケーション)になっており、生徒はインストラクターの振り付け、ジェスチャー(指を2本立てる;同じ動作を2回繰り返す、など)をみながら柔軟にレッスンをこなす。

インストラクターの手本が難しいと感じたら左右にステップを踏むだけでも良く、逆に簡単過ぎると感じたらターンやジャンプを付け足しても良い。ズンバは非常に生徒側の自由度が高いダンスである。曲調に合わせて自由にかけ声を入れても良く、他のダンス(Hip Hop、ジャズダンス、ストリートダンス等)に比べると、見せるために正確な振り付けを覚えるダンスというよりは、楽しむためにその日の気分でアドリブで楽しむダンスエクササイズと言える。初めのウォームアップはもちろん、終了時のクールダウンもダンサブルに柔軟に行われるので、生徒が足りないと感じたら自主的にあらかじめ柔軟体操やストレッチを行う必要がある

こういうコンセプトなので、 超不親切でゲーム性もクソもない、準備体操すらないのはズンバの仕様です。(コンセプトぐらいは説明してもいいと思うが…)

楽しく踊って運動できればいいはずで、 ゲーム性を求めるべきではありません。

また、本作はフィットボクシングのように一定時間運動するコース(15・30・45分の3種類)があるのですが、あまり演目の間に隙間時間をおかずに次々ダンスが始まることにより、 運動密度が高く、忙しい人に向いています。

リングフィットアドベンチャーとか、この隙間時間かなりかったるい仕様(親切でもあるが)なので、こういう容赦なく時間内に運動をさせる仕様のほうが時間を有効に使えていいですね。隙間時間で1演目やるとかでも結構いいと思います。

また、結構運動負荷が高い です。ダンスをなめてはいけないですね。動きも多彩というのもあるのですが、ビリーズブートキャンプ(やったことないですが)を思い出させる感じの動きも結構あります。

フィットボクシングとくらべて、同じ時間を動いても割と疲れます。ズンバだとすぐに汗びっちょりになります。

最初はダンスについていけない

ズンバはかなり高速なダンスです。

事前に説明もないため、最初はほとんどインストラクターのマネができないと思います。ただ、やっていくうちに結構マネできる感覚がつかめてきます。

運動音痴で人の動きを真似するのが苦手な私でもそういう実感があるので、今上手にマネできないからといって落ち込む必要はありません。

ペット保険に加入しないことについて考える

ペット保険に加入しないことについていろいろ考えてみた。(※素人考えです)

想定する前提

  • ペット(犬)が病気したら、原則治療する

病気しても治療しないという方針ならペット保険という話題は考えるだけ無駄です。

ただ、数十万〜100万円かかったら治療を諦めるという選択肢がある場合は、入るかどうか考えるべきと思います。

想定する戦略

  • ペット保険に加入する
  • ペット保険に加入せず、その代わり一定額を積み立てていく
    • あるいは加入しないが、質素な生活かつ、リスク許容度ギリギリまで積立する
    • 積み立てた額は投資信託などにする考え
  • ペット保険に加入せず、何もしない

ペット保険が必要な人

  • そもそも保険とは
    • いざという時に、破産しないために入るもの
      • なので、「ペットの治療費を払ったら、破産するか?」が主要な問いになる
    • 総合的には保険会社が収益を出せるように計算されているもの
  • ペットのいざという時の治療費で破産する状態を見込んでいる人はペット保険が必要
    • 治療費が万が一、数十万〜100万円かかったら即破産という人は入らないと駄目
  • 貯金できない・積立できないが、ペット保険のような支払いならOKという人はペット保険が必要
    • ペット保険以前に買主側に治すべき問題があるような気がしますが

そもそも何事についても保険が必要かどうかという軸について、考えられていない人が多いのは事実だと思います。

個人的には下記のようなケースは保険に入っていてもいいかなと感じます。

  • 保険料が安い。万が一の事故の場合に破産するようなケース: 海外旅行保険
  • 保険料はそこそこ。その人が死んだら家族全員路頭に迷うようなケース: 団体信用生命保険、掛け捨ての生命保険

貯蓄するために入る、得するために入る、は保険の利用目的としては的外れもいいところです。自分で貯蓄して運用すればいいし、保険で得なんかできるわけがありません。

ペット保険の落とし穴

  • ペット保険は病気を解決しない。解決するのはお金だけ。
    • 基本的には病気の予防の対処を忘れてはいけない
  • ペット保険入っていても全額出るわけではなく、治療費100万だと30万は自己負担。(保険によって異なる)
    • 超単純化したら、保険に入らずとも、3倍の治療費払えばいいわけです。
  • 免責金額・加入時期制限・補償限度額・適応内容の制限や変更あり
    • 年度更新で、翌年度から補償内容が変わることもあるらしい
    • 爪切りなどグルーミングには適用できない
    • 避妊手術には適用できない
  • ペット賠償保険は要らない
    • 火災保険でカバー可能。判断の際のノイズになる。

ペットというものの性質

  • 寿命は長くて20年
  • 最悪、見捨てるという利害構造が成立してしまう存在
    • 感情論抜きでいえば、生活に必要はない
    • 別にペットはお金を稼いでこない
  • ネコのように年齢を重ねると腎臓病が超高確率で発生したりすることが多い
  • 5歳を越えると病気リスクがあがりはじめる
  • 体重が大きい大型のほうが治療費がかかる傾向にある
  • 健康診断義務がない
  • 病状について苦痛を訴えることがあまりない

ペット保険のない道

  • 最終的にはペット保険に入った場合に比べて、下記を目指すことになる。
    • 金銭的に得な確率が高い
    • 金銭的に裁量・選択肢が多い
  • 割と金融リテラシーが高い人向けかなと思う
  • 基本的にはペット保険と同額程度は積立を行う
    • ペット保険の金額、 楽天ペット保険で試算したら、10歳程度・小型犬で毎月3200円〜6600円程度。高いと年7万強にもなる。
  • 超単純化して、月5000円積み立てるとして、年利5%なら15年で133万円ほど。一切運用しなければ90万円ほど。
    • このお金について、いつでも好きに処分できる裁量、治療費がここから残る、あるいは足りなくなるリスクを考えればいい。
      • とはいっても、これを越える治療費がかかるケースってそんなにある???結構稀じゃないですかね。あと、かかったとして払えなくて破産する???
        • そもそもペット保険で払っていても3割は自己負担、あるいは保険が適応されないリスクがあることもお忘れなく。
    • 途中まで加入していた人の場合は、どう考えればいいんだろうなあ

保険が必要と主張する人の意見

  • ペット保険が無い人には、高い治療を推奨しづらい
    • これはあるかもなあと思いますね。
  • いざ高額がかかるといった時の心理的負担は結構強い
    • まあ、これもあるかなあと思いますね。
  • そもそもペットという家族は何事にも代えがたいもので、金に糸目をつけずに保険ぐらい加入するべき
    • ところで、どこのペットフード使ってます?もちろん、金に糸目をつけずに一番高価なやつ使ってますよね?

個人的な意見

ペット保険は余剰資産が一定以上(数百万)ある人には不要かなあと感じます。

リングフィットアドベンチャーよりフィットボクシングのほうが合ってるかもしれない

最近フィットボクシングしかしてないけれど、リングフィットアドベンチャーに比べて下記の利点があることに気づいた。

レーニングメニューを何も選ばなくていい

リングフィットアドベンチャーは後半につれトレーニングの自己裁量が増えるんだけども、それってトレーニングメニューを自分の意志で選ばなきゃいけないのと同等で、ゲームの中身を8割把握してしまっている現状(3周目)だと割と煩わしくなってくる。

フィットボクシングは、勝手にゲーム側でその日やることを決めてくれる。これが非常に楽。

作業ゲーとしたら、リングフィットアドベンチャーよりフィットボクシングのほうが上かも

ゲーム性は最後には慣れで摩耗する。

リングフィットアドベンチャーがこれまでにないほどにゲーム性が高い画期的なフィットネスゲームだということを否定できる人などいないだろう。

ただ、それはリングフィットアドベンチャーの世界に慣れるまでの話であって、はっきりというが、割と慣れてしまうと作業感が強い。あらゆる要素が見たことがあるもので占められるとそれはもう作業なのである。

最終的には作業v.s作業なので、リングフィットアドベンチャーのほうがゲーム性が高いからといって飽きないかというと、それは初期だけの話。

作業としてやるならフィットボクシングはかなりいい線いっている。

(念の為にいっておくと、フィットボクシングは案外多彩な動きをさせられるので、ただパンチ打つゲームだとは勘違いしないでほしい。パンチ主軸のリズムゲーみたいな…)

座ったり、姿勢の変更が少ない

リングフィットアドベンチャーの煩わしさといったら、座ったり、立ったり、あとは腹筋ガードをしたりする合間合間の煩わしさがある。

フィットボクシングは最初から最後まで立ったままで終了する。

必要機材が少ない

リングフィットアドベンチャーの場合、左脚に巻いたレッグバンドとリングコンにコントローラをセットしなければならない。ヨガマットも必須だ。(ヨガマットって運動するとズレてきて邪魔くさいよね〜)

フィットボクシングは(推奨されてはいないが)ジョイコンを握るだけで終わり。ただ、床が足の裏とくっつくので、ヨガマットはあってもいいかも。

ちなみにフィットボクシングは場所を取らないとされていますが、前後左右にステップする運動があったり(負荷を高くしないと出てこないかも)、フックを打つ時に左右場所をとったりします。リングフィットアドベンチャーと同じぐらいは場所がいる気はする。

有酸素運動のほうが筋トレより気楽

筋トレって有酸素運動に比べて心理的負荷高いと思いませんか?

フィットボクシングの有酸素運動もまあまあどぎついんですが、筋トレよりは気楽にできる。ちょっと判定にイラつくことがあるぐらいで。